我が家の長女は小学4年生。
もうすぐ5年生になる。
5年生4月からくもん(算数)に通い始めることにした。あと1か月後。
4年生ともなると、周りの友達も塾に通っている子が増え、中学受験というワードもちらほら聞こえるようになってくる頃。
今までの通塾経験
長女は塾に通ったことがない。
チャレンジタッチやZ会などの通信教育、市販のドリルを使った家庭学習をメインにやってきている。
成績もよく、今まで勉強に困ったことはない。
計算の速さ・正確さは大事だと思う
しかし、私から見ていて、算数の計算が遅い。
そして、正答率の高さは本人の気分に比例する。
集中できていない時はすぐわかる。回答を見れば一発。
かけ算の筆算しているのに、突如たし算が出てきたり、たし算、九九レベルの計算ミスがあったり。
本気で大丈夫かと心配になったのは、途中で終わって次の問題にいっていたこと。
そして、指摘するまでそれに気づいていないこと。
これを読んでいる方からしたら、そんなに成績よくないんじゃないか、と思うかもしれない。
でも前述したとおり、成績はいい。よかった、が正しいのかもしれないが、、
テストは常に満点だし、通知表もいい評価をもらってくる。
学校のレベルが簡単だからかと思ったが、小学生統一テストもたいていいい成績を残してくる。
受験した会場で1位だったようで塾にランキングが掲載されていたこともある。(小学3年時)
でも計算がそんなに得意なようには感じられない。
どんどん学年が上がるにつれて、計算が複雑になってきたら、成績も下がってくるのではないか、と思うようになってきた。
いくら解き方がわかっていても、計算ミスをしたら、その問題は不正解になる。
これからするかもしれない中学受験、高校受験、大学受験は、どれをとっても、たった1点で足切りされることがある。
計算ここ間違えちゃったね~解き方は分かっていたのにね~惜しい!!となるのは、小学校低学年までかな。
どんなに気分にムラがあっても、100+100=200や九九を間違える人は少ないと思う。
そのくらい他の問題でも徹底して計算力を身に付けたら、よくわからないミスは減るんじゃないかと思った。
計算力特化といえば、くもん?
と前置きが長くなったけど、こういった理由で小学生のうちにもうちょっと計算力を強化したいと感じたわけで。
計算力が高い、計算が早いと言えば、くもんか。
それがくもんを始めようと思ったきっかけ。
そもそも私はくもんアンチとまではいかないけど、あんなプリント代だけに月7,000~8,000円も払うなんてぼったくりもいいところと思っていた人間である。
そして、くもんといえば、低学年がやっているイメージ。中には幼児の時から始めている子も多いはず。それから4年生くらいで中学受験専門の塾にシフトしていく。
だから、小学4年生、もうすぐ5年生で始めるのは少し遅いかも?と不安は残る。
私は常に始めるなら今。人生で今が1番若いとき。
まだなんとかなるという期待も込めて長女のことを見守っていきたいと思います。
※この記事はくもん算数に特化して書いてます。
実はくもん英語も小学4年生の始めています。
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