こんにちは。
今回は広島県の恐羅漢スノーパークに行ってきたのでその時の様子をレポートしたいと思います。
今回もスキーを始めた6歳の長女とソリ大好き雪遊びオンリーの2歳の次女を連れた子連れレポートになりますので、ファミリーの方向けの記事となります。
実は私も「恐羅漢行きたい!」となり、恐羅漢に行く前に下調べをしようと子連れで行った方のブログとか探してみました。
でも、全然見つけられなくて、子連れで行けるかな…と不安でした。
というわけで、そんな方が他にもいるんじゃないかな、そんな方のための参考になればと思い、書いていこうと思います。
広島県の他のスキー場のレポートもまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。
基本情報
- 戸河内ICからの道が日によって険しい…
天気予報は必ずチェック! - ゲレンデは最高!
広島のスキー場で一番好き! - キッズルームは少し狭め
でも小さい子も少ない印象 - 人が多い
混んでるとすぐ駐車場が満車になるよ!
なんと最大半額!?まるごと広島再発見!プロジェクト
レポートの前にお得な情報があるので紹介します。
広島市の事業で、体験型観光プログラム利用促進事業というものがあり、広島周辺地域の遊び体験が最大50%オフになるというクーポンが発行できます。
恐羅漢スノーパークはこの事業の対象施設になっていて、じゃらんから予約することによって割引が適用されます。
クーポンをGETできた方はこちらから予約ページに飛べます。
アクセス
恐羅漢に行くのに一番気になるのは、無事にたどり着けるのかということでした。
とりあえず、戸河内ICまでは高速なので楽々いけちゃいます。
そして、問題は降りてからどのルートで行くのか…
大規模林道経由(191号)経由から行くと安心!
遠回りだけど、191号が安全です。
運転自信ない方や雪の日に四駆ではない方は、県道252号(内黒峠)経由の近道ルートではなく、絶対国道191号ルートで行くことをお勧めします。
Twitterで道路情報をあげてくれているので要チェック!!
事故しないように気を付けてくださいね~
ちなみに、雪の日は、スタック祭りです。
そのため、二駆のスタッドレスの我が家は、雪がひどい日は諦めて違うスキー場を目指します。
スタックや事故をしてしまって、子連れで立ち往生するの結構きついと思うので無茶はしません。
私たちが行った日はピーカン天気の日だったため、道路に雪はほとんどありませんでした。
行きは191号で凍結アリでしたが、特に問題なく着くことができました。
内黒峠でも行けそう!?挑戦してみました!
191号がオススメと言いながらも、内黒峠ルートがどんな感じなのか気になったので帰りはこちらのルートから帰ることにしました。
ガードレールなしの断崖絶壁です。
この写真は比較的通りやすいところで、もっと狭いところもたくさんありました。
雪の日対向車来たら死ぬね…
と言いながら進んでいくと…気持ち悪い。
ぐねぐねの道で車酔いしてしまったので、酔いやすい方も要注意ですよ。
車じゃなくても無料送迎バスで行けるよ
191号も安心とはいえ、雪道になるとノーマルタイヤでは危険です。
運転心配だなーという方は、無理せずバスで行かれるといいですよ~
バスの予約は、下記の公式サイトの無料バス予約フォームからできます。
駐車場
恐羅漢の駐車場は、無料で1,700台あります。
でも、このコースマップを見てもらったら分かるように、広すぎてどこの駐車場目指していったらいいのかわからないんです(笑)
もともと、私営と国営だったスキー場が合体したそうで、大きく恐羅漢ロッジ側とレストハウス側に2つに分かれております。
そして、キッズスペースは、恐羅漢ロッジとセンターハウスの二つあるみたい。
公式HP見ても詳しく載ってないし、どうしようーと思いながら、
とりあえず、案内板に従いスキー場方面を目指して行ってみることに。
朝7時半前には到着したのに、既に恐羅漢ロッジ側の駐車場は満車。
早い!!!
そのままみんなの流れに沿って、レストハウス方面の駐車場を目指します。
こちらは一番近くの駐車場に入れましたが、みるみる満車に。
土日は特に混雑すると思うので、お早めに。
レストハウス前には、ソリ遊びができる広場があるので
結果的にこちら側に停めて正解でした!
詳細は、後ほどご紹介します!!
料金
2020-2021のリフト料金は以下の通りです。
祝日を除く毎週火曜日はレディースデー1,000円です。
土曜日にあるキッズデーでは1,000円です。
こちらは毎週ではないのでイベントカレンダーで確認してください。
そのほかお得な日もあるので、HPを参考にしてください。
リフト券
レンタル
ロッジ・レストハウス・ブナ坂レストランにて受付しています。
値段はこちらからチェックできます。
スクール
スクールの詳細は、こちらから
恐羅漢でスクールを受けさせたかったけど、コロナウイルスの感染防止対策のため、未就学児のスクールは2020-2021シーズン受け付けていませんでした。
スクールに入れたい場合は、事前に確認してみましょう。
ちなみに我が家の子どもはめがひらスキー場のスクールで教わりました。
レストハウス
駐車場に無事にたどり着き、準備をして、まずは、1階にあるレンタルショップに行きました。
8時くらいには既に行列ができています。
借りられる方は一番最初に行かれることをお勧めします。
次は、2階に上がって、リフト券を買いに行きます。
入ると食堂があるので奥に進みます。
リフト券売り場
先ほど紹介したクーポンを使ってじゃらんで予約したリフト券もこちらで引き換えてもらえます。
お得なのでぜひ!じゃらんの予約コードを見せるだけなので簡単です!
恐羅漢のリフトは、自動改札でICチップを使います。
ICチップ預り金として、別途1,000円かかります。
これは、ICチップを返却すると返金されます。
レストハウス側のキッズルーム
肝心のキッズルームは、リフト券売り場の前にあります。
そんなに広くはありませんが、十分なスペースです。
ジョイントマットや滑り台、十分ではあります。
うちの子は他の子と仲良くなって、1日楽しく遊んでいました。
この日は、5組くらいの親子がいました。
みんな、パパママ交代で滑って、子守する感じです。
ビデオも見ることができます。
DVDじゃないんかい!
久しぶりに巻き戻しボタン、押しました(笑)
目の前は小さな広場のみなので、大佐スキー場みたいに滑っている様子は見られませんが、ガラスなので明るく開放的です。
レストハウス前のファミリー広場
こちらがレストハウス前の広場です。
小さな坂が少しと、あとは平坦な広場でした。
”小さなお子様はエアドームやウレタンアニマルで楽しむことができます。”
とHPに記載されていたので、少し期待していましたがこの日はなく…残念です。
写真に写っている急な坂から、ざーっと勢いよく滑り降りてくるので要注意です。
結構なスピードで降りてくるので、子どもから目を離さないように。
このちょっとした坂(上の写真↑)から、そりで滑って遊んでました。
結構滑るから十分楽しめます。
滑る方たちは、この奥の方に向かって滑っていきます。
ここから恐羅漢ロッジの方に滑り降りていけます。
どう戻ってきたらいいんだと思っていましたが、下まで行ったら立山第1A・立山第1Bペアリフトに乗って戻ってこれます。
レストハウス方面にフェードアウトしないと、また恐羅漢ロッジまで下りちゃうので気を付けてくださいね。
さいごに
どうでしたか?
私は、「恐羅漢、子連れで行けるな」と確信!
やっぱり道中は不安なんですが、コースが楽しい!雪もいい感じ!
子どももとても気に入っておりましたので、是非行ってみてください。
初めてのスキー&スノボに挑戦する子どもの準備編はこちらにまとめました。
参考になれば、嬉しいです。