電子ピアノにするかピアノにするか悩んで、電子ピアノを購入することにしました。
電子ピアノにした理由はこちら。
購入する際、YAMAHA(ヤマハ)・KAWAI(カワイ)・Roland(ローランド)の3社で検討していました。
当時住んでいたところが田舎過ぎてローランドの扱っているお店が全然なく、実際のところ、ヤマハとカワイの2社で検討することになりました。
我が家のピアノは、KAWAIのCA78にしました
結論、我が家はKAWAIのCA78を購入しました。
CA78を購入したのは2019年3月。
2020年3月にCA78の新モデルとして《 CA79 》が登場していて、CA78に比べ、鍵盤やペダルの改良、内蔵曲が増加しています。
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電子ピアノはどう選んだらいいの?
電子ピアノを購入するにあたって、ピアノ講師をしている友人や当時のピアノの先生、それぞれメーカーの方などいろいろな人に相談しました。
そして、最後の最後までYAMAHAにするのか、KAWAIにするのか悩みました。
ちなみにKAWAIは実際に直営の店舗に見に行き、YAMAHAはちょうどピアノセールをしていたのでそちらにお邪魔しました。
実際に弾いてみた方が絶対に決めやすいです。
まず予算を決める
電子ピアノを買おうにも電子ピアノの相場を全然知りませんでした。
まず予算を決めるところからスタートです。
価格と機能を考えて、もっとも自分に合っているものを選んでいくことになります。
私の個人的な感想ですが、10万円出せば満足できる電子ピアノを購入できるかなと思います。
検討段階では子どもがピアノをいつまで続けるかわからないし、できるだけ安いので済ませたいと思っていました。
10万円程度を最低ラインにした方が後々買い替えたいなどの後悔が少ない気がします。
実際に触ってみると、安価な電子ピアノは鍵盤が軽すぎる。
キーボードかな?といった印象。
じゃあ鍵盤が重ければいいのかと言われたらそういうわけではないですが、安価の電子ピアノは弾いていてなんとなく弾きにくいと感じました。
次に上限を考えてみました。
大体40万を超えてくると、中古のアップライトピアノを買える値段になってきます。
そうなると、
電化製品である電子ピアノを買うなら、アップライトピアノにしてしまった方がいいのでは?
と悩みそうだったので、自分の中で30~40万円くらいが限度かなと決めました。
というわけで、10万~39万円以内の「ヤマハ」か「カワイ」の電子ピアノということろまで決めました。
候補を絞る
予算が決まり、ピアノの先生にも相談して候補を絞りました。
候補機種のさらに上位モデルに KAWAI の「 CA98 」と YAMAHA の「 CLP-685 」がありましたが、そちらは予算外だったため候補から外しました。
あとは候補のこの4つを試弾させてもらって決めることに。
ピアノの先生はこの4つなら電子ピアノでも問題なく行けそうと言ってもらえました。
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ヤマハか?カワイか?カワイを選んだ理由は?
KAWAIにした決め手は理由は、スタッフの対応と打鍵音でした。
スタッフの対応
正直、カワイかヤマハだったら買うならどちらでもよかったのです。
むしろ自分はヤマハを使っていたのでどちらかというとヤマハ派でした。
ネット情報ではわからない細かい情報や、メーカーさん目線の意見を聞きたかったのですが、私たちが見に行ったヤマハさんは全然詳しくありませんでした。
いろいろ聞いても、
そうですかねぇ。
多分そうです。
を連発され、「さすがにそのくらい勉強してよ」と思うことばかりで残念でした。
それに比べ、カワイさんは各品番の詳しい違いまで細かく教えてくれました。
せっかく買うなら、知識があって丁寧な方から購入したいですよね!
打鍵音
実際に試弾してみて、カワイよりヤマハのクラビノーバの方が打鍵音が気になりました。
電子ピアノを選択する方の中には、ピアノの音量を気にして電子ピアノにしたという方も多いと思います。
ピアノの音はヘッドホンをすれば聞こえませんが、打鍵音はヘッドホンをしていても響きます。
ヤマハのピアノセールの会場は騒がしくてピアノ音は音量を上げないと聞こえにくかったのに、弾くたびにガタゴトガタゴトしているのが分かりました。
(あくまで私の感想です。)
娘が弾いていても打鍵音気になってしまい、これだけ騒がしいのに打鍵音がわかるのが不安でした。
我が家は転勤族で賃貸マンションに住んでいて騒音問題に関して不安をなくしたかったため、カワイの電子ピアノを購入することに決めました。
CA78にした理由
カワイの電子ピアノに決め、あとは「どっちの機種にするのか」でした。
音・スピーカー、鍵盤など機能はどれをとっても上位モデルのCA78の方が魅力的でした。
しかし、性能が良ければ、値段も上がります。
自分の予算に合わせて妥協できる点できない点を決めるといいです。
CA78はタッチパネルを採用。
それも決め手の一つでCA78に決めました。
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電子ピアノの色は何色がいい?
電子ピアノの機種が決まったら、電子ピアノの色も決めますよね。
子どもからしたら、機種は何でもいいけど色はこだわりがある子が多いのではないでしょうか?
好きな色で決める
もうここは好きな色で決めていいと思います。
我が家は娘の希望通り、白色にしました。
真っ白ではなく、ホワイトメープル調という木目が入った白色です。
部屋のインテリアを考える
電子ピアノは結構な存在感があるため、部屋のインテリアに合わせるのもおすすめです。
暗い色だと存在感が増すため、家は淡い色にして正解でした。
汚れが目立たない色を選ぶ
ズボラさんはピアノの上に埃がたまったても目立たない色にするといいかもしれません。
ピアノのように光沢がある黒はとてもかっこいい反面、埃が目立ちます。
木目調は埃が目立たなくていいですよ。
まとめ:好みで決めていい!
以上、我が家の電子ピアノ選びについてまとめてみました。
最近の電子ピアノはどのメーカーさんも性能がよく、失敗することは少ないと思います。
自分の好みで選んだ方が電子ピアノに愛着が湧きますね。
子どもにぴったりの電子ピアノが見つかりますように。