こんにちは!
今日はちょっと真面目な話をしたいんですけど、実はすごく大事なことだと思うのでぜひ読んでみてください。
お子さんの将来について、親としてどんなふうにサポートしていくか、考えたことありますか?
私は、子どもたちが「これがしたい!」「あれができる!」って、どんどん選択肢を広げていけるように成長してほしいと思っています。
でも、現実問題、学校で教えてくれることだけでは足りないこともありますよね。
学力が足りないせいで、
「本当はこれをやりたいけど、できない」
「あの学校に行きたいけど、無理だよね」
と、限られた選択肢しか持てなくなるのは避けたいんです。
だからこそ、子どもたちには、学力だけじゃなく「考える力」を養ってほしいなと思うんです。
いろんなことに興味を持って、自分で調べて考えてみる。
そんな力が身につけば、きっと将来、何かをやりたいと思ったときに、もっと広い世界が待っているはずです!
さて、今回はそのために家庭学習で気をつけるポイントをいくつかご紹介します。参考になると嬉しいです。
1日の学習時間の目安、どれくらいが適切?
「子どもの学習時間、どのくらいがいいんだろう?」と、毎日の勉強に悩んでいる親御さんも多いと思います。
実は、学年別に目安の時間が決まってようです!
以前学校でいただいたプリントに記載がありました。
例えば…
• 1年生:20分
• 2年生:30分
• 3年生:40分
• 4年生:50分
• 5年生:60分
• 6年生:70分
これが「学年×10分+10分」の計算で、理想的な学習時間なんです。
まぁ、もちろん、子どものペースに合わせてやらせることが大事ですけど、だいたいの目安として参考にしてみてください。
「うちの子、長時間の勉強はちょっと…」という場合も、まずはこの時間を目標にして、少しずつ習慣を作っていけるといいですね。
「見えない学力」って何だ?
家庭学習で意識したいのは、単にドリルや教科書を使って学ぶことだけではなく、「見えない学力」を育てること!
これは、いわゆる「知識」や「テストの点数」では測れない力のことです。
例えば、読書や調べ物を通して、自然に思考力や好奇心、そして知識の幅が広がっていきます。
家庭でも、こんな工夫をしてみようと心がけています。
日常生活で「見えない学力」を育む方法
読書をたくさんしよう!
本を読むことで、語彙力や理解力、さらには論理的思考も鍛えられます。
何より、知識の幅が広がるので、子どもの世界がどんどん豊かになりますよ。
我が家は欲しいと言われた本は買ってあげるようにしてます。
特に学習マンガはダラダラしながらでも読めるので、買い揃えています。
図書館や学校で借りてきてもいいのですが、こいうった種類の本はとても人気でなかなか順番が回ってこないことが多いようです。
辞書や図鑑で調べる習慣をつける
国語辞典や漢字辞典、図鑑や事典を家に用意して、気になることがあったら一緒に調べたりしています。
「調べる力」も養えるのでおすすめ💓
最近学校の宿題で自由学習(調べ学習)というものがあり、自分の好きなテーマについて調べてノートにまとめます。
旅行で行った「天橋立」を含む、「日本三景」を調べてまとめたら先生がピックアップしてクラスで紹介してくれたこともあり、子どものやる気とモチベーションが俄然上がりました!!
地図や地球儀を常に目の前に!
日本地図や世界地図を壁に貼っておいたり、地球儀を手元に置いておくと、自然と世界に興味を持ちやすくなると聞き、地図を子供部屋に貼っています。
地球儀はまだ購入できてないのでそろそろ買いたいなーと思っているところです。
ニュースを一緒に見て、話し合う
ニュース番組を親子で見て、その内容についてお互いに意見を交換するのもオススメ!!
時事問題に対する興味や思考力が育ちますし、何より親子のコミュニケーションが深まります。
百人一首や詩歌の暗唱
ちょっと古典的かもしれませんが、百人一首などを一緒に覚えるのも面白いですよ!記憶力や集中力を高めるために、遊び感覚で始めてみると楽しいです。
体験型の学習も大切
知識を身につけるだけでなく、実際に体験を通して学ぶことも大事!
美術館や科学館、博物館に出かけて、実物を見て学ぶと、理解が深まりますし、感性も育ちます。
これからは、家族で「学びの旅」に出かけるのも素敵な思い出になりますよ。
あと、家の仕事を分担するのも「見えない学力」を育む方法のひとつです。
例えば、掃除や料理、洗濯などを手伝わせることで、責任感や自主性が育ちますし、生活力も身につきます。小さなことからコツコツと、一緒にやっていくといいですね!
我が家では、お手伝い表を作っていて、項目ごとに金額が決まっています。
毎月お給料という形で頑張った分を渡して、頑張ってもらっています😉✨
楽しく学べるような環境を作ってあげる
勉強って、どうしても「やらされている感」になりがちですが、実は生活の中でできる学びはたくさんあります。
子どもが自分から興味を持って、楽しく学べるような環境を作ってあげることが大切です。
家庭学習を通じて、学力ももちろんですが、好奇心や探求心を育て、将来の選択肢を広げてあげられるよう、親としてサポートしていきたいと思います
こんな感じで、家でできる学習を楽しんで、子どもたちにどんどん可能性を広げていってほしいなと思っています。
これからも一緒に頑張りましょう!