夏といえば水遊び!
広島市廿日市市にある「妹背の滝」をご存じですか?広島で水遊びができる大人気スポットです。
ずっと行きたいと思っていてようやく行くことができたのでその時の様子をまとめてみました。
子連れでも行けるのか不安な方のために、駐車場や混雑具合などのリアルな情報を小学1年生と2歳を連れたママ目線でまとめてみました。
とても素敵な場所だったので行きたいと思われている方の参考になればいいなと思います。
「妹背の滝」の基本情報
「妹背の滝(いもせのたき)」は広島県廿日市市にあり、水遊びができる大人気スポットです。
場所はご覧の通り、大野インターを降りてすぐの場所にあるため、とてもアクセスしやすいです。
インター降りてすぐ、看板も出ているので迷うことはないですよ。
駐車場
家族でお出かけするにあたって気になるのは駐車場。
駐車場はあるのか?何台くらい停めることができるのか?
私はせっかく遊びに行ったのに車停められないから入れないパターンになるのが嫌で結構気になってしまいます。
ということで実際に遊びに行った日の駐車場の様子をまとめてみました。
休日の駐車場の様子
さきほどの看板を右折して少し進むと、右手に第2駐車場あります。
第2駐車場は新しく増設されたアスファルトの綺麗な駐車場です。
さらに第2駐車場を通り過ぎ、奥に上がると第1駐車場があります。
第1駐車場には公衆トイレもあります。
第2駐車場の方が鳥居に近いので我が家は第2駐車場に停めることにしました。
この日は連休ということもあり、人が多そうな予感がしたので早めに出発しました。
私たちが駐車場に着いたのが午前8時くらい。
この時は第1、第2ともにまだ数台空きスペースがありました。
参拝者専用スペースがはこのように確保されているので、そこには車は停められません。
車を停めて準備を始めていると、続々と車がやってきて5分もたたないうちに満車になってしまいました。
あっという間に満車です。
路駐するのが嫌な方は、早めに行くことをおすすめします!
午前10時ごろにもなると、路上駐車の車で溢れかえっています。
路駐できるところもなく戻ってきた車やインター方面からやってきた車がたくさんいて、駐車場の空き待ちで大混雑です。
そうなると、朝早い組が水遊びを終えて帰ってくるまで駐車場の空き待ちをすることになります。
とにかく車がいっぱいになるので要注意です!
いざ妹背の滝へ
更衣室など着替える場所はありませんので、家で水着に着替えてから来た方が楽です。
行く準備も完了したら駐車場の目の前の鳥居から入っていきます。
左手の方に進んでいくと、
手水があり、手口を清めてから入ります。
入ってすぐある境内横の川は浅瀬になっていて、足首くらいの深さです。
流れもゆったりしていて、小さな子が遊びやすいゾーンになっていました。
流れが穏やかで遊びやすいですが、日が当たるため結構暑いです。
境内の横の道を通っていくので、神様に「お邪魔します」と言って通りましょう!
神社の周りにレジャーシートを敷くのは禁止されています。
妹背の滝の雌滝が見えてきます。
川沿いに歩いて雄滝の方へ向かいます。
ところどころ降りれそうな場所があるので人が少ない場所を狙って遊ぶのもよさそうです。
途中公衆トイレもあります。女子トイレはぼっとん和式トイレでした。
トイレットペーパーはありましたが、利用者の使い方がよくないのかあまり綺麗ではないことも。
小さい女の子は少し難しいかもしれません。
トイレを行き過ぎると、赤い橋があります。
左へ進むと展望台、雄滝は赤い橋を渡っていきます。
雄滝に着きました。
妹背の滝に遊びに来る人は、この雄滝を目的に遊びにくる人が多いと思います。
駐車場から雄滝までは5分とかからず着くので子連れには絶好の水遊びスポットです。
険しい道もなく、平坦な道ばかりなので小さな子を連れてでも問題なく行けます。
上の子を遊ばせるために来ていたのか、首が座ったくらいの赤ちゃんを連れたご家族もいらっしゃいました。
ベビーカーで難なく行けるため、赤ちゃん連れでも安心です。
間近で見る雄滝は迫力満点です。
滝の近くも浅瀬になっているため、滝まで簡単に近づくことができます。
滝に打たれている方(大人)が何人かいて、うちの長女もマネして夫と滝に打たれて修行ごっこをして遊んでいました。
浅瀬が広がっていて、小さい子は滝から離れたところで遊んでいる子が多かったです。
写真の右側の方は陸になっていて、そこにレジャーシートや簡易テントを広げています。
川は木陰になっていて涼しく過ごしやすいですが、陸の方は日が当たるので暑くなっています。
川に入らず陸の方で過ごす方は、熱中症予防のためテントや日よけの準備があると安心です。
1番深いところで膝くらいの水深です。
大人は短パンだったら水着じゃなくても大丈夫そうです。
遊んでいる方も、水着と服が半々くらいの割合でした。
浅いところは、2歳次女でも足首くらいの深さ。
地面は砂利になっているため、ウォーターシューズがあれば便利です。
長女は何度もビーチサンダルを流されていたので、脱げにくいものが好ましいです。
滝の反対側は結構な段差があるので、落下に注意です。
段差の下で遊んでいる方もいらっしゃいましたが、こちらは結構な深さ。
滝側からは簡単に降りれそうなところがなさそうで、下流の方から上がってくると入れます。
私も長女と試みようと思いましたが、岩場を逆流していかないといけないと行けなかったため諦めました。
ここは保護者がついてあげた方がよさそうな場所でした。
妹背の滝の混み具合は?
妹背の滝はアクセスも良く、結構有名なスポットなため、人も多いです。
こちらが連休中の午前8時30分頃の様子。人もまばらで快適です。
こちらが同日1時間後の午前9時30分頃の様子。
写真を見てわかるように一気に増えます!
陸の方もレジャーシートを広げる場所がないくらいでした。
行くときの参考にしてくださいね。
水遊び後の着替えはどこでする?
水遊びが終わってそのままそこで着替えて帰る人もいましたが、我が家はそのまま車に戻り、車で着替えました。
砂利や土の道を戻っていかないといけないのでせっかく着替えても砂だらけ。
タオルなどもすべて車に置いておいて、車に戻ってから着替えました。
時間によっては駐車待ちの方からのプレッシャー(笑)が気になりますが、滝までもっていく荷物も減らせて便利でした。
2歳次女は砂遊びグッズを持って行って正解でした。
川の中で砂?砂利?遊びができるくらい浅いため、ずっと砂遊びグッズで遊んでいました。
小学1年生長女はひたすら水鉄砲であそんでいました。
虫や水中の生き物もたくさんいるため、虫取り網や虫かごがあるとさらに楽しめます。カニやエビなどたくさん捕っていました。
浮き輪はなくてもよさそう。
一応持っていきましたが、浅すぎてあまり使えない。
深いところへ行かなければ必要ありませんよ。
まとめ
広島の水遊びスポットである妹背の滝の駐車場の様子や混雑具合についてまとめてみました。
涼しくて過ごしやすい妹背の滝、是非行ってみてください!