みなさん、節約はしてますか?
収入を上げることも大切ですが、支出をおさえることも大切ですよね。
実は、私も少し前に生活費を見直そうと思って、削減出来そうな項目をいろいろと探っていました。
その中で目をつけたのが水道代。
水道代を簡単に節約する方法
転勤族になってびっくりしたのが、水道代。
各自治体によって、水道代が全然違うということを知りました。
住んでいるところによって高くなってしまうのはしょうがないにしても、出来るだけ安く抑えたい。
でも、
リラックスしたいお風呂の時間などでケチケチ使うのもなんだかなー…
と思ってました。
そんな時に、
節水用のシャワーヘッドに変えると結構いいらしいという情報を。
なんでもシャワーヘッド代もすぐに元が取れちゃうくらい節水ができるらしい。
そうは言っても数ヶ月くらいずーっと購入するのかどうか悩んでました。
結局、「使ってみなきゃ分からん!」と腹をくくり…購入してみることにしたのです。
購入したのは、【節水パワーヘッド助太刀】
私が購入したのは、節水パワーヘッド助太刀。
名前がいいですよね。
助太刀!!
この記事は、「この節水パワーヘッド助太刀を使ったら、果たしてどのくらい節水になるのか」についてまとめてみました。
節水パワーヘッド助太刀ってどんなもの?
では早速ー!
シンプルな箱に、でかでかと助太刀!!
うちはINAXで、このアタッチメントは不要でした。
元からあったシャワーヘッドをねじねじして取り外して、助太刀パワーヘッドを取り付けます。
ちなみに、付属のアタッチメントを使えば、MYM、バランス釜ガスター、バランス釜ノーリツにも取り付けできるようです。
予備キャップについて
もう一つ付属品として予備キャップが付いていました。
電気温水器やエコ商品(エコキュートとかのこと?)だと、シャワーヘッドから出るお湯の温度のバラつきが発生したり、水圧が強すぎたりする場合があるそうです。
そういった症状があらわれたら、この予備キャップを使うように、と書いてありました。
「電気温水器」って書いてあるからオール電化だとそうなっちゃうのかな?と不安でしたが、そんなことはなく予備キャップを使わずに使用できました。
実際の使い心地は?メリット・デメリット
セット完了!
水圧は十分満足できる!
実際に使ってみると、水圧は本当に申し分ない。
というか前より強くなりました。
水圧が弱いと、いくら節水できても使わないなと思ってたけど、こちらは使えそう。
これで節水になるなら、いいお買い物ですね。
デメリットは?節水パワーヘッド助太刀の気になるところ
実際に使ってみて、気になったのはシャワーの出る【角度】と【範囲】でした。
シャワーフックにかけると、結構下向きに水が出る…
いつもよりシャワー近づかないと使いにくいです。
そして、出る範囲が狭い。
欲を言えば、もっと広範囲出るようにしてほしい。
出る角度については、首振りタイプのシャワージョイントがあり、それを使えば解決できるそうです。
楽天市場やAmazonでも探したんですが、ジョイント取り扱ってないのかな?
ジョイントがほしい方は、直接、田川化工さんに問い合わせした方が確実ですね。
【本題】本当に水道代節約に助太刀できたのか
使ってみると、頭に疑問がよぎってくるようになります。
結構水圧が強いし、本当に水道代節約できてるのか…
節約されている感があまり感じられない。
しばらく使って、使用量を確かめるしかない。
使いはじめて数ヶ月。本当に節水できているのでしょうか。
水道使用量の平均はどのくらい?
その前に、各家庭の水道使用量はどのくらいなのでしょうか。
ふと水道使用量の平均はどのくらいなんだろうと気になったのでついでに調べてみました。
参考東京都水道局のデータ 詳しくはこちらから。
世帯人員 | 使用水量 | 世帯人員 | 使用水量 |
1人 | 8.2m³ | 4人 | 25.1m³ |
2人 | 15.9m³ | 5人 | 27.5m³ |
3人 | 20.7m³ | 6人以上 | 33.5m³ |
我が家は4人家族。
4人家族だと月25.1㎥。
水道料金の請求は二カ月ごとに来るので、ニか月分で50.2㎥となりますね。
4人家族と言っても、子どもが小学生と2歳児だから、3.5人家族と考えられそう。
41.4~50.2㎥内であれば、平均的であるといえそうです。
我が家の水道使用量を大公開!
では、次は我が家の水道使用量をまとめてみました。
年月 | 水道使用量 |
2020年11.12月 | 46㎥ |
2021年1.2月 | 42㎥ |
2020年3.4月 | 46㎥ |
2020年5.6月 | 42㎥ |
2020年7.8月 | 45㎥ |
2020年9.10月 | 46㎥ |
2020年11.12月 | 46㎥ |
2021年1.2月(導入開始) | 40㎥ |
2021年3.4月 | 44㎥ |
2021年5.6月 | 39㎥ |
2021年7.8月 | 40㎥ |
2021年9.10月 | 43㎥ |
今の家に引っ越してきたときからのデータになります。
シャワーヘッド導入前の使用量を見ても、平均的な数値でした。
2021年1月末からシャワーヘッドを導入しています。
どうでしょう?
あまり変化していないように見えますか?
一応、前月比・前年比ともに減少傾向にあるかなと思うので、私としては大満足です。
水道の使用量が40㎥を切る期間が出てきていて、だいぶ節約できていると考えてもよさそうですね。
(2021年9.10月は父母が1週間ほど滞在していたので使用量が増えています。)
「節水シャワーヘッド助太刀」は導入するべき!
我が家は節水パワーヘッド助太刀を導入して、月に1,000円~2,000円ほど削減することに成功しました。
節水パワーヘッド助太刀は5,000円弱で購入したため、既に元は取れています。
ただシャワーヘッドを変えるだけで節約することができるからやっておいて損はないですよ。