自宅での学習にZ会を取り入れた我が家。
Z会を続けてみて、Z会は親(保護者)のサポートの重要度が高く、親の関わりが大きいと感じました。
Z会自体が「親子での取り組みを大切にしている」と感じるので、子どもの教育に積極的にかかわりたい方にはぴったりの通信教材と言えます。
しかしZ会に興味があるけど、一体どのくらい親が関わる必要があるのか気になる方もいらっしゃるのではないかと思います。
- 仕事をしている
- 兄弟姉妹がいて1人にかけられる時間が必然的に短くなる
などの理由で、
親の負担が大きいなら続けるのが難しいかも?
と悩む気持ちもよくわかります。
そんな方々のために、実際どんなところが大変なのか、どのくらい親のサポートが必要なのかをまとめてみました。
子どもの学習進捗管理が大変
タブレット教材だと自動丸つけ・苦手分析等の機能があると思います。
Z会の紙教材だとマルつけ・苦手箇所のチェックは当然ながら保護者がしなければなりません。
丸つけは子どもに自分でやらせようかとも思いましたが、「Z会小学生コース」は記述問題もあるので保護者が見てあげた方がいいです。
- 子どもがどのくらい理解できているのか
- どういった問題が苦手なのか
という点は保護者が分析して把握しておく必要があります。
苦手な問題やできていなかった問題をそのままにしておいてもできるようにはならないので、毎日は難しくとも定期的にチェックしてあげないといけません。
学校の宿題に加えてZ会の教材もチェックするとなると負担は増えてしまいますね。
国語は答えがない問題が多い
また国語では、
- 保護者が話を読んでそれを子どもが聞く
- 保護者の話(体験談など)を聞いて思ったことを記述する
など、答えがない問題かつ保護者と一緒に行う問題がよくあります。
さらに、作文は文法・誤字・脱字のチェックのほかに、問題に沿った解答になっているかなども見てあげる必要があります。
1年生コースでもそういった問題が多かったので、学年が上がるにつれて難易度は高くなりそうです。
スポンサーリンク
親子一緒に取り組む経験学習
「けいけん」とは、 自然や社会に関心をもつことをねらいとしていて、理科・社会につながるテーマで家庭にある道具を用いて実体験をするZ会オリジナル教科です。
- 準備
- 体験
- けいけんシート
月に1回、この流れで経験学習を行います。
準備では体験で使用する道具・材料を子ども自身が用意することになっています。
しかし低学年は結局親が一緒に用意してあげることになります。
これをわざわざ作るのかい!
ってなったり、結構準備に手がかかります。
そして、体験が終わった後には、けいけんシートを書いて提出するので適当にできません。
添削の先生がとても丁寧にコメントをしてくださるので、子どもとしてもうれしいようです。
どんな内容なのか詳しく知りたい方の参考になるかと思います。
正直めんどくさいけど、自分たちでは絶対にやらないようなことを親子で挑戦することができるし、
この前経験でやったやつだ!
と、その経験がのちに役に立ってきます。
「みらい思考力」
Z会ではオプションで「みらい思考力ワーク」を付けることができます。
「みらい思考力ワーク」は月4回分の問題があり、通常のワークとは違い、考え方を鍛えるワークです。
そのため、難問が出てきて子どもが分からない場合、答えが出せるように保護者がヒントを出しながら導いていくことが多いです。
例えば、1年生の10月号では「桂馬飛び」という問題が出てきました。
「桂馬飛び」って何?
から始まったので、ちょっぴり将棋の話や導入をしてから問題に取り組みました。
このように学校の授業の内容だけでは解くことができない問題を扱っています。
教えられなくて不安?「サポートブック」があって安心
例を挙げたようにこういった場面で保護者が関わることが多く感じます。
親のサポートが必要となると
学年が上がっていったら親である自分でも教えられるかな?
と 不安になりませんか?
そんな方のために、Z会には子どもの教材並みの厚さの保護者用指導書「サポートブック」があるのです。
このサポートブックでは、学習のねらい、子どもへの声かけの仕方や支援のポイントなど、子どもに接する際のアドバイスが細かく記載されています。
そのあたりからもZ会自体が親子での取り組みを大切にしているのがとてもよくわかります。
保護者へのサポートも手厚い
またZ会には、保護者の方向け総合情報サイト「Z-SQUARE」など保護者へのサポートがあります。
ほかにもさまざまなサポートがあるので、そういったサポートを活用してみるのもよさそうです。
親も一緒に取り組みをすることによって親子との触れ合いの時間も増え、子どもの成長につながるならば、親としてもうれしい限りですね。
- 保護者のかかわりは多いが、保護者へのサポートも大きい
正直大変だけど、子どもも頑張るから私も頑張ろうって思ってます
\ 無料資料請求 /
スポンサーリンク