転勤族の妻は転勤のたびに仕事を探すのに苦労しますよね。
でも中国地方8年間も赴任していた私は気づいたことがあります。
転勤族といっても都市圏を中心に転勤している転勤族と田舎の地方転勤ばかりの転勤族では、仕事を始めるうえで大変さは雲泥の差だということです。
今回のこの記事は、田舎専門(?)の転勤族の妻の心をぐっとつかむことができればうれしいです。
この度、私は8年という長い年月を経て、ようやく中国地方を抜け出しまして…
都会はこんなにも求人があるのかとびっくりしました。
田舎に染まりすぎています(笑)
中国地方にお住まいの方、ごめんなさい。
自然が豊かでとてもいいところで、私も8年間とても楽しむことができました。
今回の記事は仕事探しにフォーカスした場合のお話をしていますので、どうかご容赦ください。
今回の記事はちょっとふざけた感じにすすめてみます。
どんなところ?
よく田舎にはイオンがあると言いますが、本当の田舎は近くにイオンすらありません。
大きいイオンがあれば、ほどよい田舎だと思っています。
まだ住みやすいところですよ。
とりあえず、大きいイオンに入っているどこかの店舗で働くことができるんだから。
人がいないから求人もない
田舎のメリットは何といっても人がいない、のどかでゆったりしているところですね。
人がいないゆえに、お店も求人もかなり少ないです。
タウン誌の薄さにもびっくりしますが、求人誌の薄さにはさらにびっくりします。
そこから自分の希望に合う求人はいくつあるのでしょうか。
ネットで検索しても引っかかるのはいつも同じところばかり。
ずっと掲載されてるってなんかちょっとやばい職場かなっておもっちゃいますよね。
子どもは預けやすい子育て制度は充実している
求人は見つけにくいですが、大体田舎はこどもの数が少ないので子どもを預けるのに苦労しません。
むしろこの料金でこんなに見てくれるの!とびっくりすることが多かったです。
転勤族仲間に話を聞いても、田舎ほど手厚いサービスを受けられているように感じました。
行政の努力の たまものですね。
時給が低い
時給や給料がめちゃくちゃ低いことが多いです。
最初は時給やっす!と思いながら、より高いところを探していろいろ求人を見ます。
しかし、どこもこんなもんかといつしか諦めるときが来るかと思います。
激アツの求人は激戦区
それでもめっちゃいい求人見つけた!という時が来ます。
しかし、あなたがいいと思っているということは、他の転勤族の妻だけではなく、みんないいと思っているわけです。
すなわち、とても倍率が高い求人となるわけです。
そういった時にその求人を勝ち取ることができるのは、シフトの自由さ(いつでも入れるよアピール)、資格、年齢、経験、運、相性となって来るわけです。
運や「合う・合わない」の相性はどうすることもできないので、求人が見つかるまでは経験や資格取得など自分のスキルアップに注力するのも手だと思いました。
次の転勤に備えて資格取得スキルアップに力を入れる
いい求人が出るまで定期的にチェックはしつつ、自分のために時間を使うのが一番効率的です。
妥協して働き始め、低賃金でやりたくもない仕事をやればストレスもたまってしまいます。
かといって何もしないのももったいないので、自分のスキルアップを目指してみませんか。
私も空いている時間は資格取得や語学学習、スキルアップのために使っています。
主婦におすすめの資格もまとめているので、取りたい資格が思いつかない方は参考にしてみてくださいね。
在宅ワークを始めるのがおすすめ
自分のスキルアップもそうだけど、まずは何よりお金を稼ぎたいと思っている方には、在宅で仕事を始めるのがおすすめです。
自分の都合に合わせて働くことができるので無理なく始めることができます。
次の転勤先になっても無駄にならない
スキルアップや在宅ワークをおすすめする理由は、また転勤になっても無駄にならないからです。
働きに出るのと違い、仕事を辞める必要がないので、引っ越ししてもずっと続けることができます。
また、自分のスキルアップのために使った時間は、必ず自分の力になっています。
次の転勤先で働きたいとなったときに、今度はこれを武器にして仕事を始めることができます。
一度ゆっくり自分と向き合って、やってみたいことを考えてみるのはいかがでしょうか。