どんどん暑くなってきて、気温がどんどん上がってくると、おむつの臭い気になりませんか?
もはや暑くなくても気になるこの臭い…
なんとか消臭したいけど、おむつ専用の臭わない袋「BOS」は少々お値段が高い。
どうせ捨てるのに、袋に高いお金を出すのは少しもったいない気がしませんか?
とは言っても、この臭い何とかしたいですよね。
そんな方にぴったりのアイテムを紹介したいと思います。
100均で買える「梱包用フィルム」が最強!
使えるアイテムというのがダイソーで購入できる「梱包用フィルム」です。
ラップで包むと臭いがしないというのは聞いたことがあったのですが、ラップも安くはないし、食品に使うものだからなんだか抵抗がある。
何かないかなーと探していたところ、ダイソーの梱包コーナーで発見したこの「梱包フィルム」を発見したのです。
こんな感じにぐるぐる巻きにしちゃいます!
グリップがあって使いやすい!
ダイソーにもセリアにも梱包フィルムは売っているのですが、グリップ付きを選ぶと使いやすいです。
グリップがあると、片手でぐるぐる回しながら使えて、とても簡単です。
写真のようにボールみたいにガチガチに固めてしまうと臭い漏れもありません。
手で簡単にちぎれるから楽ちん!
この梱包用フィルムの良いところは、手で簡単にひきさいてちぎれるところです。
ラップだと刃がついているので、子どもが触るところには置いておけないので、安全面でも心配がありません。
車に一つ常備しておくと安心!
以前、出先でうんちを変えて、ゴミ箱がなくビニール袋に入れて車内に放置したことがあったのですが、車内に戻ってきたときの臭さは強烈でした(笑)
お出かけの時ってすぐに捨てられないことが多いし、使用済みのおむつを密閉された車内に置いておかないといけないときにこれがあるだけで全然違います。
合わせ技でさらに安心!おむつには、パン袋が使える!
正直、梱包フィルムだけでは少し心配…
という方には、PP製のパン袋をあわせて使うのがおススメ!
スーパーのレジのサッカー台などに備え付けられている袋は、大体がPE(ポリエチレン)製の袋で、この袋だと臭いの分子が通りぬけてしまうらしい。
それに比べ、PP(ポリプロピレン)製の袋は、臭いの分子が通りぬけられないそう。
お菓子やパンが入っている袋がそのPP製の袋にあたるわけです。
密閉されたパンの袋の臭いをかいでも臭いがしないですよね。
じゃあ、それをおむつに応用してみようということで、PP製の袋におむつを入れて密閉するとなんと臭わないのです。
個人的に1斤用の大きさがオススメ!
パン袋と言っても、サイズ・マチありなしなど、いろいろな種類の袋があります。
お出かけ中は1回で使い捨てをしてしまうのですが、家で使うときはもったいないので入るだけ詰めて捨てたいところ。
と、ケチ魂を出しましたが、値段的にも1つだけ入れて捨てても惜しくなく、できればたくさん入る、そして、入れやすい。
そうなると、この1斤用が私的にベストでした。
もとは食パンを入れるのでマチも十分あり、入れやすいのです。
2斤用もいいかなと思いましたが、少しサイズがでかいので、おむつ1つだけで捨てたいときにはなんだかもったいないなーと感じたので1斤用がおススメです。
臭いが漏れないための工夫
いくらパン袋に入れても、口元をしっかりと縛らないと臭いが漏れてしまいます。
でも、まだ袋に入りそうだからもうちょっと入れてから縛りたい!
いちいち縛るのがめんどくさいなという方には、
これもおすすめです。
ダイソーのキッチンコーナーにて購入しました。
我が家では、袋がいっぱいになるまでは、こちらのクリップで仮止めして、いっぱいになったら袋を縛るという方法を採用しています。
このクリップは意外に優秀で、しっかりととまるので仮止めの段階でも臭いが漏れません。
ダイソーに「おむつ消臭袋」が登場!
そして、ついに「おむつ消臭ポリ袋」がダイソーから登場しました。
最近のダイソーは何でもそろって便利ですよね。
こちらはセリアの消臭用袋です。
両方とも使えなくはないですが、においは結構漏れるなと感じました。
セリアの消臭袋はMでも縦の長さがダイソーより短いので、口を縛る時に縛りにくいですね。
今すぐほしいときは100均で十分ですが、枚数と値段、1つの袋に入る容量(おむつの数)を考えるとパン袋のほうがお得です。
今回は、簡単に入手できるものでおむつの臭いをなくす方法を紹介しました。
是非試してみてくださいね。