こんにちは!
今日のブログのテーマは、「どうやって子どもに美術に興味を持たせるか」です
皆さんは、毎日忙しくて時間がない中でも、どうやって子どもに美術に興味を持たせるか、悩んでいませんか?
美術は、子どもたちの感性や創造力を育む大切な活動。
でも、絵を描くだけではなく、もっと身近に楽しめる方法があればいいなとなんて・・・思いますよね。
実は、家庭でできる美術活動はたくさんある!!!
我が家で実践している、子どもたちが楽しみながら自然に美術に親しんでいけるような方法を、いくつか紹介しますね!
美術への興味を育むことが大事な理由
美術って、ただ「絵を描くこと」じゃなくて、子どもたちの感覚を豊かにして、自己表現や物事を考える力を育てる素晴らしい方法なんです。
たとえば、絵を描くことで「見る力」「感じる力」を養えたり
アートを通じて「美しさ」や「意味」を考えることで、感受性が育まれます。
これって、学業や日常生活にもすごく役立つ力なんです。
特に未就学児や小学生の時期に、美術に親しんでおくことは、将来の創造力や感性を育てるためにとっても大切な第一歩になるはず。
家庭での美術活動って大事!
美術に興味を持たせるには、学校での授業だけじゃなくて、家庭でも美術に触れる機会を作ることがとても大切です。
家で美術に関連する本を読んだり、アートに触れる機会を増やすだけで、子どもたちは自然にその世界に興味を持ちます。
しかも、家では「遊び感覚」で楽しめるので、無理なく関心が広がるんです。
我が家で試している美術活動
さて、実際に我が家でやっている、簡単で楽しい美術へのアプローチをご紹介します。
忙しい日常でもできることばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
① ゲームで美術を楽しむ:あつまれどうぶつの森の美術館
Nintendo Switchの大人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」
このゲームには、美術館が登場します。
このゲーム内の美術館では、アート作品を展示したり集めたりできるんです。
ゲームをしながら、アート作品に触れ、リアルな美術に親しむことができるんですよ。
\ おすすめポイント /
- ゲームを通じてアート作品を集める楽しさ
- 実際の美術作品に興味が広がる
- 美術の基本的な知識に触れることができる
見て楽しい!「びじゅチューン!」
NHKの「びじゅチューン!」は、子ども向けに美術を楽しく学べる番組です。
名画やアート作品が歌とともに紹介されるので、視覚と聴覚の両方でアートに親しむことができます。キャッチーなメロディーで、子どもたちも覚えやすく、アートへの興味が湧いてきますよ
\ おすすめポイント /
- アート作品を歌と一緒に学べる
- 子ども向けにわかりやすくアートの魅力を伝えている
- 視覚と聴覚の両方でアートに触れることができる
以前行ったことのある「大塚国際美術館」では、「びじゅチューン!」に登場する名画をたくさん鑑賞することができます。
「びじゅチューン!」を見てから行くのと見ずに行くのでは、美術作品への興味・知識が圧倒的に違います。
実際に行ってみたときの旅行記録も合わせてどーぞ
くせのある歌やリズムが頭から離れず、ずっと口ずさむ子どもたち。
そんな風になってしまったら、DVDセット、おすすめです
名画が身近に!小学館の「はじめての絵画」
さて、こんな感じで興味を持つようになってきたら、少しお勉強要素のある小学館の「はじめての絵画」図鑑がおすすめです。
子ども向けに名画をわかりやすく紹介してくれる絵本です。
絵画の歴史や技法も簡単に解説されていて、親子で一緒に学びながら楽しむことができます。
絵画に興味を持ち始めた子どもたちにはピッタリです!
\ おすすめポイント /
- 名画をわかりやすく紹介
- 親子で一緒に学べる
- 絵画の背景や歴史も簡単に理解できる
私がが大好きなミュシャ展に行った時も、事前に一緒に図鑑を見てから行きました。
そうすることで、なんか見たことあるな~と興味を持ってくれるから、おすすめです。
大人も興味ないものはつまらないけど、少しでも知っているものがあれば興味持てますよね🤗✨
美術に興味を持ち、西洋美術史について学びたいとなったら、この本もおすすめです。
高学年以降向けの本かな
それでもイラストや図でわかりやすく西洋美術史について学ぶことができます。
一家に一つ欲しい!「小学生のうちに覚えておくといいことカルタ」
「小学生のうちに覚えておくといいことカルタ」は、遊びながら美術に関する知識を覚えることができる教材です。
カルタ形式なので、繰り返し学べて楽しく記憶にも残りやすいんです。
家族みんなで遊べるので、学びながら楽しめますよ。
\ おすすめポイント /
• 美術用語やアーティストをカルタ遊びで学べる
• 親子で一緒に遊びながら学べる
• 繰り返し学べるので記憶に残りやすい
しかもこのカルタのすごいところが、17ジャンル、全624項目を収録しているところです。
〈いろはかるた〉〈都道府県〉〈世界の国〉〈地図記号〉〈歴史年号〉〈旧国名〉〈ことわざ〉〈世界一、日本一〉〈戦国武将〉〈名作と作家〉〈名画と画家〉〈名曲と音楽家〉〈楽器〉〈九九〉〈元素〉〈寿司と魚〉〈名物みやげ〉
こんなに種類が豊富なのに、カルタの自動読み上げもあるので一人でも遊べてしまうのです。
長女は戦国武将、次女は寿司ジャンルがお気に入り💓
日本語モードだけではなく、英語モードにも切り替えできるので、英語学習も同時にできてしまいます!!!
と、美術以外の学習にも本当におすすめのカルタです
まとめ
美術に興味を持たせるためには、無理に教え込むのではなく、楽しさや遊びを通じて自然にアートの世界に触れさせることが大切です。
家庭でできるアプローチは、日常生活の中に美術に触れる機会を増やすことから始めていくとよさそうですね
ゲームや本、歌、遊びなど、いろんな方法を使って、子どもたちの感性を育んでいけます!!
ぜひ、家での美術活動を取り入れて、子どもたちの心を豊かにする第一歩を踏み出してみてくださいね!
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