世のお母さんは、子どもに
- ○○(キャラクター)の上靴がいい!
- みんなとは違う上靴がいい!
と言われてお困りではありませんか?
一度は来る「デコデコ上靴ブーム」
同じクラスでかわいい上靴はいている子がいるんですよね~
かわいい上靴やキャラクターの上靴って値段が高い。
しかも好きなキャラクターやデザイン、サイズがなかったりしますよね。
頑張ってデコパージュをしようと思っても、好きなデザインのペーパーナプキンを見つけるのもなかなか難しいものです。
この記事では、ペーパーナプキンではない素材、コピー用紙やイラスト用紙などの普通の紙でもひと手間を加えるだけで簡単にデコパージュできる方法を紹介します。
紙でもデコパージュができる!
仕上がりはこんな感じ。
今回はすみっこぐらしが大好きな長女の希望ですみっこぐらしの上靴に挑戦です。
子どもが持っていたすみっこぐらしの便せんを使用しています。
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簡単にデコパージュできちゃう!やり方・必要なものは?
デコパージュ専用液が必ず必要です。
ご用意くださいね。
ダイソーでも買える!デコパージュ液
今回は、ダイソーのものを使用しています。
手芸店などでも購入できます。
上靴を履き続けていると取れる場合があるかもしれません。
耐久性を確実にしたい方は、しっかりしたものを購入することをお勧めします。
専用液はのりのようなもの。
仕上げ液はトップコートになります。
私は布製の上靴にデコパージュしたので、布製品用を購入しました。
デコパージュ液はダイソーだけでもいろいろな種類があります。
自分がデコパージュしたいものに合わせて購入してください。
手順1:デコパージュしたい紙を好きな大きさに切る
素材を好きな大きさに切ります。
切った大きさのままデコパージュするので、切るときは慎重に切りましょう。
デコパージュ液が付着するとなかなか取れないので、下になにか敷いて作業することをお勧めします。
おすすめは牛乳パック。
私は牛乳パックを開いたものを敷いて作業しました。
最初に新聞紙を敷いてやったら、見事にくっついてしまい、失敗したので要注意です。
牛乳パックだとくっついてもぺりぺりとはがすことができるので便利ですよ。
手順2:仕上げ液を塗って表面をコーティングする
適当な大きさに切ったら、仕上げ液を塗ります。
紙の表面をコーティングする目的で塗るので、薄く塗って乾いたらまた塗る…という感じで繰り返しやっていきます。
こちらは、3回重ね塗りをしたものです。
表面がフィルムのようになればOKです。
しっかりと乾かしてから重ね塗りをしないと、紙がふやけてしまうのでじっくり行うことが大切です!
手順3:水に浸けておく
2で塗った仕上げ液が十分に乾いたら、水に浸けます。
このとき乾いていないと仕上げ液が溶け、ぐちゃぐちゃになってしまいます。
十分に乾かしてから水に浸けてください。
大体1時間ほど浸けます。
お急ぎの方はもう少しつける時間を短くても大丈夫です。
しかし、次の工程のやりやすさに影響するため、なるべく水に浸けるようにしてくださいね。
手順4:裏面を歯ブラシでこする
軽く水気を拭き取ったら、裏面を歯ブラシでこすっていきます。
コーティングされていない裏面ふやけてぽろぽろとはがれるようになります。
紙をはがしていくと、半透明になってきます。
指でこすっても大丈夫ですが、歯ブラシを使った方が簡単にはがすことができます。
何枚か雑に扱って破いてしまいました。(雑にやりすぎました)
ここでも丁寧に慎重に作業してください。
手順5:デコパージュする
1~4の作業でデコパージュできる薄さにすることができました。
ここからはペーパーナプキンなどをデコパージュするときと同様に、説明書通りデコパージュしていきます。
この手順でデコパージュをすると、普通の紙でもデコパージュできてしまいます。
お試しあれ!!
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上靴にデコパージュして洗えるの!?剥がれたりしない!?
私の経験によると、しっかりデコパージュできていれば洗って簡単に取れたりはしません。
しかし、浸け置き、ブラシでごしごし洗うことはできません。
取れやすくなるし、ごしごしすることによって、破れた部分から水が入って取れてしまうみたい。
洗うときは、さっと優しく洗うように気を付けましょう。
我が家は長女が小学生になったのでデコパージュは卒業です。
対策は、丁寧に作業すること
洗うときに十分気を付けることはもちろんですが、やはりデコパージュするときに丁寧にすることが大切です。
塗り忘れやムラがないように気を付けて作業するとうまくできますよ!
かわいい上靴になりますように。