うちのクローゼットを圧迫しているものの中の一つが「紙袋」
なんかに使えそう!とっておこう!
が溜まりに溜まってそろそろ邪魔になってきました。
とはいえ、なにかに使えそう(笑)
間違いなく、貧乏性です。
捨てられない。
キリがないので不要になった紙袋を徹底的に活用しようといろいろ考えてみました。
- 不要な紙袋のリメイク&活用方法
我が家での紙袋活用方法です。
特にブックカバーは手軽なうえにかわいくて読書好きの方にはもってこいの活用方法なのでおすすめです。
紙袋選抜を行う
一概に紙袋と言っても、オシャレ、ボロボロ、大きい、好きなショップなどいろいろありますよね。
まずはこれを仕分けしました。
綺麗な紙袋は取っておく
かわいい紙袋はシワにならないように閉まっておきます。
これらの使い道は、ママ友などにちょっとしたものやお裾分け、借りたものなどさっと返したい時に入れて使います。
さすがにボロボロの紙袋にいれて渡すのはどうかと思うので、外に出しても恥ずかしくないレベルのものをとっておくことにしました。
古紙回収袋やゴミ袋に使う
次に、ぐしゃぐしゃ、ダサいなど、とにかくもう捨てるだけのいらない紙袋に仕分けします。
結局は捨てるけど、そのまま捨てるのはもったいないです。
どうせごみとして捨てるなら、ゴミ袋として利用しながら捨てましょう。
特に資源ごみの古紙を捨てるのにぴったりです。
今まで私はひもや梱包フィルムで十字に結んで捨てていました。
これでもいいんだけどまとめて結ぶのに結構手間がかかります。
ひも・梱包フィルム代ももったいない。
ということで紙袋に入れてそのまま捨てる方法に切り替えました。
紙袋にただ詰め込むだけ。
きちんと揃える必要ないし、紙袋がいっぱいになったらゴミに出すだけ。
持ち手もついているので持ち運びもかなり便利になりました。
特に大きな紙袋は捨てずに資源ごみ用に取っておきます。
フリマサイトで発送する商品の梱包
資源ごみを入れるほど大きくない紙袋はメルカリなどのフリマサイトで売れた商品を梱包するのに使っています。
ビニール袋だけだと不安なので保護も兼ねて紙袋に入れて発送しています。
封筒や袋をわざわざ買う必要がなく、梱包代もかからないのでおすすめです。
冷蔵庫内の野菜入れ
最近冷蔵庫を新調しました。
冷蔵庫内を汚したくないので玉ねぎ・じゃがいもなどは紙袋に入れて保管しています。
なんで今まで使わなかったんだろうってくらい冷庫の中が汚れないです。
紙袋がへたってきたら交換したらいいし、冷蔵庫のサイズに合った紙袋を使えば、収納グッズをわざわざ買う必要もなくてお手軽です。
ブックカバー
レジ袋削減の影響なのか、コロナウイルス感染防止のためなのか、最近本を購入してもぱったりと聞かれなくなりましたよね。
「ブックカバーおつけしますか?」
店員さんの達人のような早業。
いつも心の中で「おぉ!」と感嘆の声を上げていました。
大切な本とか何を読んでいるのか知られたくない本とかにさっとカバーを付けてくれるのがとってもありがたかったです。
そんなブックカバーを紙袋で自作できると知って作ってみました。
自作といってもめちゃくちゃ簡単でものの数分で出来上がります。
自宅に保管していたかわいい紙袋で作ってみました。
まずは、どの部分の絵柄を使うか決めます。
この紙袋だともちろん中央にあるキティとラスカルを使いたい。
本の大きさに加え、上下3センチ、左右にも8センチほど余裕がほしいですね。
絵の下の余白が少なかったため、底の部分をはがして余白分を作りました。
元からついている折り目にあわせてカバーにすると作りやすいので折り目から3センチほど残して切ります。
上・左右も本のサイズに合わせて余白分を考えて切ります。
分厚い本は本の厚みも考えて切ってくださいね。
この紙袋1枚で本2冊分取れました。
次に上下のサイズに合わせて折り目をつけていきます。
本のサイズにピッタリではなく、数ミリ程大きめになるように折り目をつけます。
あとは左右のサイズにあわせて折り目をつけたら本の表紙と裏表紙に差し込んで出来上がりです。
差し込んでいるのはこんな感じに左右のみですよ。
かわいいブックカバーができました。
たかが紙袋のブックカバーなのに、なんだか本を手にするたびにテンションが上がるのでかなりおすすめです。
ちなみに、ブックカバーした本はこちら。
メンタリストDAIGOさんがおすすめしていた子育て中の方におすすめの本です。