ついに一粒ダイヤモンドネックレスを購入しました。
前回の記事でいろいろと候補を挙げてみました。
ブランドではなく、自分好みのダイヤモンドネックレスが欲しい
ティファニーやカルティエも悩みましたが、最終候補に残ったのはラザールダイヤモンドと銀座ダイヤモンドシライシです。
この2店舗に絞った理由は、
参考記事 「結婚10周年記念には念願の一粒ダイヤモンドネックレス!どれにするか候補を出してみた」に書いてあります。
どちらのお店で購入してもいいくらいでしたが、ダイヤだけではなくチェーンなど含め、私の希望が詰まった私だけのネックレスを作成可能だったラザールダイヤモンドで購入しました。
ラザールダイヤモンドでは、まずダイヤを選びます。
こういったケースに入っていて、4Cのグレードと値段が書かれています。
大きさ、予算など自分の希望に合った石を選びます。
これはダイヤモンドシライシでも同じく、自分の予算と希望を伝え、それに近いダイヤを出してもらいます。
ケースから取り出して見ることができます。
シライシもラザールもカットには自信があるということで、ルーペ(拡大鏡)を使って見せてもらうこともできます。
まあこんなかんじでお気にのダイヤを選んでネックレスを作成しました。
ちなみに注文して受け取りまで1か月ほどかかっています。
記念日に間に合わせたい場合は、早めの行動開始が必要です。
ダイヤのネックレスは4C重要?カラット数は?
ダイヤモンドの4C
- カラー
- クラリティ(透明度)
- カット
- カラット
4Cすべていいものにするにつれて値段が上がってきますね。
大きいものが欲しいのか、何を重要視するか、自分でよく考えてみるといいですね。
いろいろ見てると、これは妥協できる!これは譲れない!とだんだんわかってくるので、いろいろなお店でいろいろなダイヤを見てみるとよさそうです。
今回ダイヤ選びに関して重要だと思ったのが、4Cと値段だけでは選ばないことだと思います。
同じグレードのダイヤモンドでもお店によってそもそもの基準が違うと、とても感じました。
同じグレードなのに、輝きが全く違うことがよくありました。
また、1カラット、グレードもよし。なのにこんな値段であるんだ!というくらい破格のネックレスにも出会いました。
このダイヤが破格だったのは、ダイヤのど真ん中の目立つところに内包物があったからでした。
内包物は4Cのうち、「クラリティ」によって評価されます。
シライシもラザールもどんな内包物がどの位置に入っているのかということもしっかりチェックしているとのことでした。
クラリティのグレードが高くても目立つところに内包物や傷があったり、反対にグレードが低くても目立たないところにある場合もあるそうです。
希望のグレードと値段のダイヤがほかの店舗にある場合、必ず現物を見てから購入することをおすすめします。
私は後悔したくないので一生ものでも行けるくらいの大きさを選びました。
あんまり大きくしすぎると普段使いしづらいなんて意見を言う人がいますが、別に一生もののダイヤを普段使いしたったらええやん!て思っています。
予算が許す範囲で自分が気に入ったものを選んだら後悔しないと思っています。
ダイヤモンドシライシはフェア中に行くと種類が多い
私はダイヤモンドシライシには予約なしでふらっと立ち寄りました。
たまたま空いていたので案内してもらえましたが、予約状況によっては見せてもらうこともできないので予約してから来店するようにしましょう。
後から知りましたが、
ダイヤモンドシライシはWEB来店予約すると特典が付くときもあるそうなので、絶対に予約するなら電話よりネット予約がおすすめです。
キャンペーン中にはWEB来店予約特典もあり!
キャンペーンがしていない時期もあります。
ギフトカードをもらうには、アンケート記入などいくつか条件があります。
公式サイトに記載されているので確認してみてください。
来店予約は公式サイトから可能です。
☞公式サイト 銀座ダイヤモンドシライシ
ダイヤモンドシライシはダイヤの種類が多く、候補をいくつか考えることができました。
特に、ブライダルフェアを開催しているときは、フェアに合わせてダイヤを多く買い付けしていると聞きました。
しかも、フェア中は表示されているか買うよりも割引された価格で購入できるようでした。
割引後の値段をメモしたりすることはできなかったので実際に店舗で値段を確認してくださいね。
ブライダルフェアと聞くと、10周年記念はお呼びではないではないかなと不安でしたが、気に入ったものがあればフェア用に買い付けたダイヤも購入可能でしたよ。
ラザールダイヤモンドは特典ある?
ダイヤモンドシライシは特典あるのに、ラザールダイヤモンドはないんかなと思いませんか。
調べてみても特に割引特典はなく、店舗で確認もしましたがだれでも利用できる値引き等はありませんでした。
しかし、エンゲージリングなど購入している方は割引特典があります。
婚約指輪をラザールダイヤモンドで購入された方は、是非ラザールダイヤモンドに足を運んでみましょう。
来店予約は公式サイトから可能です。
☞ LAZARE DIAMOND 公式サイト
ダイヤモンドだけではなく、チェーンも選びたい
ダイヤのことばかりでチェーンのことはあまり考えていませんでしたが、チェーンによってネックレスの印象が変わって見えます。
チェーンの種類について悩み出したのは、ダイヤモンドシライシに見に行ったからです。
ダイヤモンドシライシでは、セミオーダー制でシャトン(宝石を留める枠)・バチカン(ネックレスに通すための金具)・チェーンと、細かくオーダーすることができます。
自由度が高くて自分好みのネックレスをつくるならダイヤモンドシライシがおすすめだなと思いました。
公式サイトにもネックレスの細かい情報を見つけることができなかったので、直接来店してみた方がよくわかります。
キャンペーン中にはWEB来店予約特典があるときもあるので、WEB予約がおすすめです。
来店予約は公式サイトから可能です。
キャンペーン内容変わることもありますので、よく確認してみてください。
☞公式サイト 銀座ダイヤモンドシライシ
一粒ネックレスといっても、チェーンや留め方が変わるだけでこんなにもちがうんです。
一粒ダイヤネックレスのチェーン選び等はとても重要です(笑)
見えにくいかもしれませんが、私はイエローゴールド(18金)のベネチアンチェーンをえらびました。
当初はプラチナの小豆チェーンにしようと考えていたのでだいぶ変わっています。
チェーンの素材は?ゴールド?プラチナ?パーソナルカラーって大事!
そもそも私にはゴールドを選ぶという考えが全くなく、プラチナしか考えていませんでした。
なんとなくゴールドをつけてみたら、肌馴染みの良さやダイヤの輝きが全然違って見えて、これが今はやりのパーソナルカラーなのかと感動したのでした。
と言いつつも、自分のパーソナルカラー自体よくわかっていません。
チャート診断などもあるけど、全部あてはまる気がするし、あてはまらない気がするし・・・
よくわからなくないですか?
プロ診断してもらうとわかるらしいけど、
プロでもわかりにくい人は診断間違うんじゃ・・・
て思っているので信用していませんでした。
そんな私でも実際に付けてみるだけで全然違うのが分かりました。
よくわからない方はどっちでも似合うってことなので第1印象で決めるといいんじゃないかなって思います。
(ちなみに婚約指輪はプラチナです。)
チェーンの種類はどれがいい?
そしてチェーンの種類によってネックレスの印象もかなり変わってきます。
この写真はギンザタナカにてプラチナの小豆チェーンとベネチアンチェーンを見せてもらいました。
よくあるのが小豆チェーン。
小豆チェーンは、形状によって丸小豆、長小豆などあるようです。
華奢なイメージで主張が少なく、主役を邪魔しないチェーンです。
ベネチアンチェーンはチェーンに面があり、直線的です。密度が高く、光が当たる面も多いので存在感があります。
チェーンだけでもキラキラ輝いていますね。
ストレート&ナチュラル骨格に合わせたチェーン選びをしてみる
チェーンに関しても、小豆チェーンしか考えていなく、むしろベネチアンチェーンは年配の方がつけているイメージで考えていませんでした。
でも実際に付けてみると、小豆チェーンが繊細過ぎてさみしい印象がしたんです。
もともと身長は高めで、骨格もストレートよりのナチュラル体系です。
首・肩回りに全く華奢な印象がなく、どちらかというと肩幅がありかっちりしている体系です。
今ですらちょっと寂しい印象がしたのに、歳を重ねたらさらにさみしい印象になるんじゃないかと思ったのです。
とはいえ、ベネチアンチェーンのネックレスは初めてで、念願の一粒ダイヤなのに冒険してしまっていいのかと本当に悩みまくりました。
正直ダイヤを選ぶよりも時間がかかった気がします。
華奢な方は小豆の方が似合うかもしれませんね。
やっぱり実際に付けてみるってすごく大事ですよ。
ネックレスチェーンとダイヤのつながり
ネックレスチェーンとダイヤのつながり方もデザインに大きく影響してきます。
バチカンなどでダイヤをネックレスに通すタイプは、チェーンを自由に動くので裏返ってしまったり、気づいたら後ろの留め具が前に来ていたなんてことは多いですね。
いろいろなお店を回っているときもこのタイプが圧倒的に多くありました。
動くたびにダイヤがキラキラしていいですね。
このタイプは、小豆チェーン・ベネチアンチェーンともによくみかけました。
下の写真のようなシャトン部分の両サイドが固定されているタイプは、ネックレスがくるくる回らないから後ろの留め具が気づいたら前に…なんてことがないです。
向きが固定されているので裏返ってしまう心配もありません。
ベネチアンチェーンで両サイド留めは発見できなかったので小豆チェーンが主流のようですね。
あとこのタイプが気をつけなければならないのが、両サイドのマルカンの向きです。
例えば、これです。
これはフクリンタイプですが、ダイヤのまわりがミッキーの耳みたいになっていますね。
こちらも同じ両サイド留めですが、マルカンの向きが横なのでデザインの邪魔になっていないのが分かります。
細かいところですが、このタイプを検討されている方は是非注目してみてくださいね。
なんとなく気になったのが、両サイド留めって小ぶりなダイヤは華奢でかわいい感じに見えるんですが、カラット数が大きくなると一気に子ども用のペンダント感が出てきてしまうなとかんじました。
カラット数が大きくなるとチェーンの太さも変わる場合がある(強度が足りないため)ので「思ってた感じと違う!」とならないように確認が必要です。
シャトン・バチカン
シャトン(ダイヤの留め方)・バチカン(ネックレスに通すための金具)まで選びたいならダイヤモンドシライシがおすすめです。
私が購入したラザールではチェーンしか選ぶことができませんでした。
シャトンは4点留め、6点留め、フクリンなどから選ぶことができ、本当に自由度が高いなと思いました。
奥が深い一粒ダイヤネックレスを探すステップ
一粒ダイヤネックレスといっても、本当に様々なデザインのネックレスと出会うことができました。
いろいろなネックレスを見てみる
まずは、値段を気にせず自分が好きなデザインを考えてみることが必要です。
近くにお店がない方はこの時点ではネットで探すのもいいと思います。
私は何も考えずにいろんなお店に足を運んだので結構体力を使いました(笑)
こちらの記事には私が回ったお店の一覧や候補に挙がったネックレスも載せているので参考にしてみてくださいね。
予算を決める
デザインを見ているときに大体の値段も見るようにしてください。
どのくらいなら出せそうか、予算を考えてみましょう。
ある程度高めのお店、安めのお店はありますが、結局ダイヤのグレードで値段はかなり変わってくるし、どのお店もいろいろな価格帯の商品をそろえているところが多いので予算を決めるのが先です。
気に入ったブランドがあれば、その予算内のものを探せばいいのでとても探しやすくなりますね。
既製品?オーダー品?どちらにする?
既にネックレスになっているものを扱っているお店はとても多いです。
自分好みのものを作りたいという方は、ダイヤモンド専門店に行かないと難しいのかなと思います。
都内近辺に在住されているなら、「日本最大の宝石の街」とも言われている御徒町に足を運んでみるといいかと思います。
不安だなと思われる方は、婚約指輪を扱っているお店などに訪れてみるといいですね。
さっき紹介した記事にもお店をいろいろ載せています。
来店予約しないと見せてもらえないところも多いので来店予約してから行きましょう。
キャンペーン中のみWEB来店予約特典もあるので予約することをおすすめします。
来店予約は公式サイトから可能です。
☞公式サイト 銀座ダイヤモンドシライシ
ラザールダイヤモンドもダイヤの種類が多くてとても質が高いダイヤを扱っているので見てみてくださいね。
来店予約は公式サイトから可能です。
☞ LAZARE DIAMOND 公式サイト
☞ロイヤルアッシャー 公式サイト
☞ エクセルコダイヤモンド 公式サイト
☞ギンザタナカ 公式サイト
ステキなダイヤモンドがみつかりますように。