冬といえば、ウインタースポーツ!
6歳になる長女がスキー場のCMを見て、「やってみたい!」と言うようになりました。
いつかはやらせてあげたいと思ってはいたものの、無理にやらせたくはなく始めるタイミングについて悩んでいました。
というのも、私自身、小学校のスキー研修でデビューして無理やりやることになり恐怖心を抱いた経験があります。
無理にやらせたくなかったのです。
だから興味を持ってくれたことが嬉しい!!!
これを機に、ゲレンデデビューです!
とはいえ、
自分自身も10年以上はゲレンデに行っていない!
子どもって、準備もなんだか大変そう。
子連れで行って楽しめるのかな?
そう思っていましたが、意外と簡単にデビューできちゃいました!
というわけで、今回の記事は子どものゲレンデデビューを考えてる方のために、ゲレンデデビューのために用意したものなどを準備編として紹介していきます。
スキー板やスノーボードは購入?レンタル?
まずは、なんといっても最低限のスキー・スノーボード用品を用意しなければなりませんね。
用品を揃えるだけで結構な金額いきそうだし、買ったもののすぐやめたりしないのか、保管場所など不安もありますよね。
初心者は、レンタルの方が始めやすい!
お父さん・お母さんが上級者で詳しい方で、いいものを選定して購入したほうがいいですが、そうでなければまずはレンタルで様子を見てみましょう。
我が家も今シーズンはレンタルすることにしました。
今シーズン何回行くかわからないし、子どものうちは成長に合わせて用品もサイズアップしていかないといけないと聞き、購入は見送りました。
もし子どもがハマって「続けたい」って言ったら、
来シーズン以降買うかもしれません
シーズンレンタルもおすすめ!
我が家は今シーズン、スキー場でその都度レンタルしていますが、シーズンレンタルという方法もおすすめです。
「その都度でレンタル」だと手軽ですが、行く回数が増えるほどレンタル代がかさんでくるというデメリットもあります。
たくさん行きたいけど、出費がかさむ・・・という方には、そのシーズン丸々借りてしまう方がお得です。
早いところだと既に夏ごろからシーズンレンタルの予約を開始しているので、早めにチェックしておく必要があります。
子供のスキーウェア・スノーボードウェアは?
ウェアに関しては、100%購入することをお勧めします。
スキー場でレンタルしようとも考えましたが、スキー場までの交通費・リフト代・借りるとなれば板代…となにかと出費がかさんでいくので購入しました。
しかも、スキー場着いてからレンタルショップ行って申込書書いて、借りて、着替えて、子どもも着替えさせて・・・
本当に疲れます!滑る前に疲れてしまいます。
混んでいるスキー場だとレンタルするのに並びます。
そうすると滑る時間も減ってしまい、もったいない!!!
「新品じゃないと絶対いやなの!」という方ではなければ、中古で購入すると安く済ませるとこができます。
メルカリなどのフリマサイトより
ブックオフなどの店舗で探す方がおススメ!
私も最初はフリマサイトで探していました。
でも、写真だけでは破れや汚れなどの状態がわかりにくいし、サイズ感が分かりません。
また、送料分上乗せで値段設定されているでしょうから、多少割高だと感じました。
(ウェアはかさばるので送料が余分にかかります。)
なによりサイズがメーカーによりまちまちだったので、滑るのに邪魔にならないウェアを確実に探せると思います。
うちはブックオフで購入しました。
ブックオフのおすすめポイントはこれです!!
じゃーーーーん!!
ウィンター用品を購入すると、レシートの裏側にこのスタンプを押してくれるのです。
ウィンター用品 買取金額20%UP(5月31日まで有効)
5月31日まで有効なので、シーズンが終わったらサイズアウトする子どものウェアを買い取ってもらえばウェア代をだいぶ抑えることができますよ。
ちなみに我が家は、
ウェア(120) 2,080円
ウェア(90) 1,380円
でゲットできました!状態もすごくよくて、いい買い物ができました。
近くにブックオフがある方は覗いてみてくださいね。
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そのほかに用意するものは?
道具もウェアも準備ができたら、あとは小物関係や中に着る服などを紹介いたします。
小物は何が必要?
以下を揃えると、困ることはないかなと思います。
- 帽子・ヘルメット
- グローブ
- ゴーグル
- ネックウォーマー
- スノーブーツ
では、順番に説明していきます。
1.帽子・ヘルメット
寒いスキー場での防寒や転倒した時の頭部保護のためにも帽子は必要になります。
私は、ぶっちゃけいらなくない?と思ったのですが、帽子なしで転ぶと髪の毛がびしょびしょになるし、耳が寒いので用意しておくといいです。
耳まで隠れる深いニット帽か耳当て付きのものがおススメです。
ちなみに、娘は家にあったプティマインで購入した耳当て付きキャップです。
パイロット帽というのかな?こんな感じの帽子で滑っています。
また、スノーボードに挑戦する子は、ニット帽などの帽子ではなく、ヘルメットは必須アイテムです。
2.グローブ
グローブ(手袋)はマストアイテムです。
毛糸や布などの手袋ではなく、ウィンタースポーツ用の防水の手袋が必要です。
グローブなしでスキー・スノーボードはきつい!
きついというより、ありえないです。
ちょっと手袋外しただけで寒すぎて手がかじかんで動かないし、板のエッジで手を怪我する恐れもあるので必ず用意しましょう。
帽子(ヘルメット)と帽子は、レンタルできるところが少ないです。
私が行ったことのあるスキー場はすべてレンタルはなく、購入となっていました。
スキー場でも購入できるものは種類が限られているので、好きなデザインのものを事前に購入しておく方がいいですね。
3.ゴーグル
リフトに乗って滑るようになれば用意してあげるといいです。
うちの子も見にくくなるからと言ってつけるのを嫌がっていましたが、天候が悪いときや太陽の照り返しでまぶしいときはつけるようにしていました。
4.ネックウォーマー
あると便利です。
あるときとないときでは、温かさが全然違います。
マフラーは滑っている途中でどこかに引っ掛けてしまうと首が絞まるのでNGです。
汚れる可能性大なので汚れてもいいものを使ってください。
5.スノーブーツ
わざわざ購入するほどの必要性はないかもしれません。
うちは車の中で靴からスキー・スノーボード用のブーツにそのまま履き替えてしまうので必要ありませんでした。
長靴で代用可能です。
ただ、スキーをしない小さい子などは、長時間長靴でソリや雪遊びをすると寒いので用意してあげてもいいと思います。
スキーウェアの中ってなにを着せるの?
子どものために準備するのに、一番悩んだのが「ウェアの中に何を着るのか」です。
どのくらい着込んだらいいの?
家にあるもので代用できるかな?
同じように悩まれるお父さんお母さんのために、写真付きで紹介していきます。
スキーに挑戦する年長の長女はこんな感じ
トレーナー、ズボンは、家にある服で動きやすい伸びる生地のものを用意しました。
汚れてもいい、動きやすい服であれば何でもいいと思います。
中のインナーはユニクロのヒートテック上下です。
綿素材は汗で濡れてなかなか乾かず体の体温を奪うのでゲレンデに着ていくのに適さないそうです。
速乾性のあるヒートテックがおすすめです。
下のヒートテックがない方はタイツやレギンスでも十分です。
新たに購入したのはスキー用の靴下です。
普通の靴下でもいいかなと思いましたが、スポーツオーソリティでセールをしていたので購入してみました。
生地の厚さが全然違うし安価で購入できるのであると便利です。
ちなみに私はユニクロで購入した厚手のヒートッテク靴下を履いてやっています。
全然問題はないです(笑)
ただ値段はそんなに変わらないので、専用ソックスでもどちらでもいいですね。
この格好の上にウェアを着て滑っていて全然寒くないようです。
むしろ「暑い!」と言ってウェアも脱ごうとするときもありました。
雨が降っていてびしょびしょになってしまったときは、「寒い!」と言って着替えさせたので濡れなければ問題はないです。
着替えは1セット持っていくともしものときに使えます。
雪遊びオンリーの次女(2歳)もおなじような服装でゲレンデデビュー!
まずは上の服から紹介します。
次女はヒートテックがなかったので、普通の長袖シャツ(綿100%)です。
この下にさらに半そでの肌着(綿100%)を着ています。
さっき綿100%はおススメしないって言ったじゃんという声が聞こえてきそうですが…
雪遊びするだけだし、長い時間外にいるわけじゃないし~と理由をつけまして、この服装になりました。
案の定スキー場にあるキッズスペースや休憩所で過ごす時間の方が長かったので問題ありませんでした。
ゲレンデと休憩所の寒暖差が激しいので、重ね着して調節してください。
次は、下の服です。
次女はワンピースが多くてストレッチ素材のズボンないじゃん!ってなり、ユニクロのパジャマとタイツで行きました。
靴下も普通の靴下を履かせました。
スキーしないからって適当すぎますね(笑)
この上につなぎタイプのウェアを着ました。
おちびちゃんは滑らないので、家にあるもので十分用意できます。
気になる方は、しっかりしたものを揃えてあげてください。
さいごに
いかがでしたか。
記事を読んでいただいたら分かるように、しっかりしたものを全部揃えなくても、家にあるもので代用してもゲレンデデビューはできちゃいます。
ゲレンデデビューの不安が少しでも解消され、楽しめるといいですね。