2021年3月18日にオープンした「スーパー・ニンテンドー・エリア」。
その中でも、パワーアップバンドを使って楽しむ「 パワーアップバンド™・キーチャレンジ 」はエリア内でも人気のようです。
ただ、この 「 パワーアップバンド™・キーチャレンジ 」 は、パワーアップバンドがないと遊ぶことができません。
うちはまだ子どもが小さいから楽しめないかな?
子どもにパワーアップバンドを買ってまでやってみる価値はある?
どうしよう~
と悩んでいる保護者の方は多いのではないでしょうか。
ちなみに、我が家は子どもの分だけパワーアップバンドを購入しています。
家族全員、パワーアップバンドを買うべきかどうかはこちらの記事を参考にして下さい。
今回の記事では、 小1(122cm以上)、2歳(92cm以上)の4人家族で「キーチャレンジ」を体験した様子をまとめてみました。
- 小さい子連れでキーチャレンジをするか悩んでいる人
パワーアップバンド™・キーチャレンジ
このパワーアップバンド™・キーチャレンジはクッパの手下たちに挑戦して、カギを3つ集めます。
カギが3つ揃ったら、ファイナルバトルにチャレンジします。
ゴールデンキノコがクッパJr.に盗まれた!
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンより
エリアのあちこちにいる敵たちを倒し、3つのカギをゲットせよ!
カギを集めた先に待ち受けるのは、クッパJr.との大興奮のボスバトル。
さあ、あなたは無事ゴールデンキノコを取り戻せるか!?
マリオエリア内に手下たちとバトルできるチャレンジスポットが計5箇所あります。
- クリボー・クルクルクランク
- パックンフラワー・アラームパニック
- ノコノコ・POWブロックパンチ
- ボムへい・バラバラパズル
- ドッスン・フリップパネル
場所はマップで確認できます。
5箇所のうち3つをクリアすると、、クッパJr.ファイナルバトルに挑戦できます。
混んでいる場所は結構並んでしまうので、空いているものから挑戦していくとスムーズに進めます。
親の手助けはどのくらい必要?
小1の長女は全部1人でクリアすることができましたが、2歳の次女はほぼ親の手助けが必要でした(笑)
子どもがプレイできないものもあるので、その時は保護者が代わりにゲームをクリアする必要があります。
キーチャレンジ自体、対象年齢が5歳以上になっているため、小さな子供には必ず1人付き添いが付く形になると思います。
対象年齢の5歳未満はチャレンジできないわけではないので、子連れでも楽しむことができます。
未就学児さんはお手伝いしてあげるとよいですね!
全5種類のうち、我が家が挑戦できたのが4種類。
全部挑戦したかったけど、体力も時間も足りませんでした。
マリオカートとヨッシーのアトラクションに乗り、キャラクターに会いに行き、ブロックをたたいて、お土産を選んでいたら、4時間も経っていたのです。
マリオエリアだけで1日楽しめそうですね。
ほかのエリアも行きたいし、体力の限界を迎えました。
そのため、4つクリアした時点で、クッパJr.に挑戦しに行きました。
では、1つずつ親の手助けの要・不要とともに紹介していきます。
5種類のキーチャレンジは、1人1人挑戦する個人プレイと複数人でチャレンジするチームプレイがあります。
チームプレイのものは、並んだ列の前後の方と一緒にチームが組まれることになります。
パワーアップバンドを持っている人数でチームを組むので、1人・2人だけやりたいというのは無理そうでした。
子どもだけで心配だったけど、付き添って一緒に並んだり、プレイ中も近くで見守ることができるので安心です。
クリボー・クルクルクランク【難易度:★☆☆・個人】
ハンドルを回しまくってクリボーをやっつけます。
ハンドルを頑張って回すだけなので、とても簡単です。
小さい子はハンドルに手が届かないため、回すことができません。
保護者と一緒に回すのもNGでした。
さっそく保護者の出番です!
次女はパパが一所懸命回す姿を後ろから見守ります。
パックンフラワー・アラームパニック【難易度★☆☆・チーム】
光って音が出ている目覚まし時計を協力して止めます。
我が家が挑戦したときは、4人1組のチームになりました。
我が家のパワーアップバンドは2つですので、前に並んでいたカップルの方とチームです。
付き添いの親は一緒に中に入ることができ、端っこの邪魔にならないあたりで待機です。
ここでも2歳次女は身長が届かず、パパに手助けをしてもらうことになります。
小さい子もできました。
ただし、保護者の抱っこが必要!
音を止めるボタンに手が届けば手伝いは必要ありませんよ。
カップルの方の足手まといにならずに済んでよかったです。
ノコノコ・POWブロックパンチ【難易度★★★・個人】
我が家が挑戦した中で一番難しかったチャレンジがこちらです。
青いPOWブロックの上にあるカギをゲットするチャレンジ。
甲羅が土管を通って左右に動いているので、その甲羅を上まで飛ばして青いPOWブロックを光らせたらクリアできてゲットできます。
次女の上にあるPOW(※上の写真参照)を合わせて3つの黄色いPOWブロックが連動していて、タイミングよくPOWブロックを叩いて甲羅を飛ばします。
3つ目のPOWブロックが光ったときに、甲羅がちょうど土管の真ん中にあれば、飛ばすことができますが、タイミングが合わないと上に飛ばすことができず左右に動いたままです。
1個ずつ順番に光るのでブロックをたたいてから3つ目のブロックが光るまでにはタイムラグがあるため、タイミングを合わせるのが難しいです。
1人3回まで挑戦でき、3回までにクリアできないともう1回並びなおして挑戦する必要があります。
子どもたちは訳が分からず適当にブロックを叩くのでクリアならず、もう一度挑戦する羽目になってしまいました。
2回目の挑戦のラストチャンスで無事にクリア!
他のお客さんは、1回でクリアできている方や大人でも失敗してしまう方など様々でした。
ブロックをたたくだけなので簡単!
タイミングは保護者が教える必要ありかも!?
ボムへい・バラバラパズル【難易度★★☆・チーム】
3人でチームを組んでチャレンジしました。
前の方は2名だったり、4名だったりと、あまり決まりはなさそうです。
ところどころに散らばったパズルのピースを集めます。
ピースがすべて集まったら、パズルを解きます。
完成したら、チャレンジクリア!!
一緒に挑戦した男性がとても優しい方で、娘のためにたくさんアシストしていただきました。
ありがたい…!
パズルのピース集めなら次女でもできそうかなと思いましたが、パズルは無理だと判断して親の出番です。
家族のみのチームならまだしも、同じチームの方に迷惑が掛かってしまいそう…
保護者が抱っこで頑張るなら、アリです!
ドッスン・フリップパネル
最後の一つはドッスンフリップパネル。
制限時間内に目の前のパズルをすべて同じ色に揃えるゲームです。
時間がなくて挑戦することができなかったため、またの機会に挑戦出来たらと思っています。
クッパJr.から、ゴールデンキノコを取り返せ!
3つクリアしたら、いよいよクッパJr.に挑戦できます。
挑戦する前に3つそろっているかチェックを受けて、中に入っていきます。
キーがそろっているか、アプリで確認できますよ~
右上のカギをチェックしてね!
定員が最大12名なので、あまり待たずにサクッとチャレンジできます。
画面に映る自分の影を使って、Jrクッパたちの攻撃をかわしたり、アイテムをゲットしたりします。
ジャンプしたり、しゃがんだり、カラダを使って楽しむことができます。
まとめ:楽しめるけど手助けが必要です
このようにパワーアップバンドがあると、マリオエリアをより楽しむことができます。
そして、ちびちゃんのお手伝いがそこそこいると言うことがわかってもらえたのではないでしょうか?
保護者の方は大変かと思いますが、せっかくニンテンドーエリアに来たのならば、挑戦してみてはいかがでしょうか?