小学一年生の長女がZ会を始めました。
この記事は、Z会【小学生1年生8月号・けいけん】の学習記録です。
タブレットコースではなく、紙教材を受講しています。
毎月、子どもがつまずいた問題や私が気になった問題をまとめています。
- Z会【小学生1年生ハイレベルコース+みらい思考力】
2021年8月号のけいけん学習記録
- どうしてZ会を始めようと思ったのか
- タブレットではなく紙教材にした理由
- 他の月の学習記録
などは、下のまとめ記事にまとめてあります。
興味がある方は是非、覗いてみてください。
けいけん:「アイスクリームをつくろう」
9月号のけいけん 理科
- テーマ「アイスクリームをつくろう」
小学4年生理科「水のすがたとゆくえ」の学びにつながります
じゅんび1
8月のテーマは、アイスクリームをつくろう。
長女は大喜びです。
まずアイスクリームを作る前に、氷を使った実験をして「水と氷」について少し勉強をします。
氷を作ったり、作った氷を部屋に置いておいたらどうなるかを見てみます。
そして、氷釣りの実験。
用意するもの
- 氷
- 塩
- 糸
- 水
- 糸の先を少しほぐして、水を濡らす
- 糸を氷の上に置き、そばに塩をかける。
- 30秒ほど待ち、ゆっくり糸を引き上げる。
という簡単な実験。
ゆっくり持ち上げていくと…
おおおおおぉ~!!!
釣れた!!
糸が塩に触れないように、注意が必要です。
じゅんび2:アイスクリームをつくるじゅんびをしよう
- 生クリーム 50ml
- 牛乳 100ml
- 砂糖 大さじ3
- 卵 1個
使う道具はこちら。
材料は簡単に揃いますが、道具を揃えるのが難しかったです。
「蓋が閉まる缶」と「缶が入る筒」が必要ですが、家に缶がなく、小さい水筒でやってみることにしました。
小さすぎて材料が全部入りきらず…
アルミ缶の飲み物買ってこようかと思ったけど、次女は昼寝をしているし、長女はもう今すぐにでもやる気でいるため、日を改めることもできなさそう。
何かないかなと探しまくった結果、サーモスの保温ジャー。
保温ジャーが塩でさびてしまわないか心配だったため、無難に蓋付きのアルミ缶の飲み物買ってきて、中身を飲んで使う方がいいと思います。
たいけん1:アイスクリームをつくろう
材料も道具も無事に揃い、作っていきます。
生クリーム50mlと
牛乳100ml。
砂糖とかも入れて、混ぜ混ぜ〜
長女の几帳面さが素敵です。
ぴったり50mlと100ml。
混ぜ合わせたら、入れ物にうつします。
保温ジャーが大きくて、入れ物がこれしか見つからなかった。
アイロンビーズ が入っていたケースです。
Z会の解説では、ウェットティッシュや乾パンの容器を例に出してくれてます。
入れ物がなくても、ポリ袋を2枚重ねたものでもよかったみたいです。
ちゃんと解説読まないといけないですね。
これをタオルで巻いて、輪ゴムでとめます。
あとは、ひたすら、ころころ。
およそ20分間ころころ転がすようです。
転がすのは、長女に任せて、頑張ってもらいました。
そして、20分後…
冷え冷え!!
すごい〜!
これアイスクリームできてる!
と興奮気味。
中身を開けてみます。
!!!!
?!!!!
結果は、端っこが辛うじて固まったかな…くらいでした笑
もう一回挑戦してみる?
と声かけましたが、
もう疲れたから無理
との回答。
あとは、冷凍庫さんにお願いしました。
準備するものに、氷600gと塩200gとあるから、塩の量をケチったのが失敗要因かなぁ。
まとめ
最後は電気の力を借りましたが、なんとか無事にアイスクリームを作ることができました。
温度によって液体から固体に変わる様子を知ることができました。
経験させるの難しいと思っている方には、Z会の「けいけん」がおすすめ!
このような経験学習を毎月取り組むことができます。